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自助具の作り方 <製作・使用は自己責任でお願いします。>

柄付き点眼エイド

見本

★準備するもの

材料 寸法(目安)
アクリルパイプ 大 外径φ45(板厚2 内径φ41)×長さ60mm
アクリルパイプ 小(柄用) 外径φ17(板厚3 内径φ11)×長さ390mm
塩ビ棒(柄用) φ10×長さ260mm
塩ビ棒(ボタン用) φ10×長さ40mm
M6−6角ボルト(プラネジ) 頭10×頭の長さ4×長さ20mm
すべり止めシール 24×24×1(厚)mm
グリップ  

*主な使用工具
  のこぎり /ボール盤(卓上ドリル) /サンドペーパー /ヒートガン /タップキリ /エポキシ接着剤  等

★作業手順

  1. アクリルパイプの加工
    1. アクリルパイプをのこぎり等で必要な寸法に切断する。
    2. 柄用のアクリルパイプを差し込むために、φ17.2の穴を開ける。
    3. 使用する目薬のケースに合わせ、ヒートガンで熱して成形する。(パイプの中に、木などを型にして入れておくと良い)
    4. 使用者の目の周囲の骨格に合わせ、片側の切断面を切削して成形する。
    5. (使用者を傷つけないために)切断面を粗目・中目・細目・極細目・水研ぎ用のサンドペーパーの順で研磨し、滑らかにする。
    6. 穴の反対面に、すべり止めシールを貼る。

  2. 塩ビ棒(ボタン用)の加工
    1. 塩ビ棒をのこぎりで必要な寸法に切る。
    2. 真ん中あたりを、半分ぐらいの厚みまで、なだらかに切削する。
    3. 切断面をサンドペーパー等で研磨する。

  3. 塩ビ棒(柄用)の加工(見本ではアクリル棒)
    1. 塩ビ棒をのこぎりで必要な寸法に切る。
    2. 片方の端は、ボタン用に加工した塩ビ棒のカーブに合わせ、加工する。
    3. もう片方の端は、ボルトを入れるためのタップを切る。
    4. 切断面をサンドペーパー等で研磨する。
    5. タップにボルトを入れる。

  4. アクリルパイプ(柄用)の加工
    1. アクリルパイプをのこぎり等で必要な寸法に切断する。
    2. 柄用に加工した塩ビ棒の長さに合わせ、ボタン用の塩ビ棒を通すφ10の穴を開ける。
    3. 切断面をサンドペーパー等で研磨する。
    4. お好みに合わせて、持つ部分にグリップをつける。(見本では付けていない)

  5. 組み立て・仕上げ
    1. アクリルパイプの穴に、柄用のアクリルパイプを、ボタン穴が正面に来るように差し込み、エポキシ接着剤で接着する。
    2. 完全に接着したら、柄用のアクリルパイプに柄用の塩ビ棒を通し、ボタン用の塩ビ棒を差し込む。
    3. 使用する目薬のケースに合わせボルトを回すなど、調整しながら、目薬をセットする。

 *記載寸法はあくまでも目安。利用者に合わせる。
 *順番は、場合によっては入れ替わっても可。

★備考

  • 目薬は、ボルトの締め方を調整して固定するが、アクリルパイプに両面テープで固定しても良い。(その方が容易いかも。)
  • 使用する目薬のケースが必ず同じものなら、ボルトは使わずに、塩ビ棒の長さを固定してしまって良い。
  • 点眼エイドを使って目薬は差せても、点眼エイドに目薬をセットしたり、キャップを外したりできないと、自分一人では差せないから、導入にはその点も考慮する。

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